ダイエットの基本を学ぼう

大豆イソフラボン効果

イソフラボンはマメ科の植物にたくさん含まれているフラボノイドの一種です。
イソフラボンとしては、ゲニステイン、ダイゼイン、ビオカニンA、フォルモネチン、グリシテインなどの種類がある。平成18年5月、食品安全委員会は大豆イソフラボンの安全な一日の摂取量の目安として、上限を70‐75mg、特定保健用食品として摂取する場合の安全な一日上乗せ摂取量の上限をアグリコン換算(糖が外れた構造に換算)で30mg/日に設定した(食品安全委員会)。
女性の方たちの美と健康への効果が大きく取り沙汰され、女性用のようなイメージが強いが、男性用としての健康に対しての効果が見直されてきている。
よくいわれるのが、前立腺肥大・前立腺がんの抑制効果だ。この病気は男性特有の病気ということで、知っている人も多いが、ホルモン依存性のがんといわれている。これに対し、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンの効能が、がんの発生を抑制するというのだ。そのほかに、患者のおよそ9割が男性といわれる通風も、大豆イソフラボンを適切に摂っていくことで抑えることも可能といわれている。
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