ダイエットの基本を学ぼう

速筋と遅筋

瞬発力を引き出す時に速筋は使われます。また、小さな筋肉でゆっくり収縮し、持久力を引き出すときに使われる筋肉は、遅筋です。白筋は短時間に力を発揮できる筋肉です。陸上選手でいえば短距離走の選手に必要な筋肉です。また、遅筋(赤筋)の特徴は持久力です。つまり、マラソン選手が鍛える筋肉です。どんなに鍛えても赤筋は白筋とは違い筋肥大しないので、ムキムキにはなりません。赤筋は、体脂肪を落とすのに必要な有酸素運動に関係があります。きれいに体を引き締めたいのなら、赤筋を引き締めるのが効果的です。赤筋は、筋トレを15〜20回の連続し、息がすこし切れるほどの負荷でやればきたえられるのです。赤筋のエネルギーは脂肪であることから、ダイエットにも注目されており、赤筋を使う動作、つまり有酸素運動がシェイプアップによいといわれるのはこのためである。ゆっくりとした運動をすることが赤筋を鍛えるためには重要で、姿勢を正すことでも赤筋を鍛えることができます。

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